自分に欠けているものよりも、
自分がすでに持っているものについて思いをめぐらせ。
マルクス・アウレリウス(古代ローマ皇帝)
高校生の頃、お世話になっていた岩波文庫から出版されていて
【自省録】はその中でも好きな本でした。
この文章自体で既に完成されていて、特に付け加えたいと思わないほど、シンプルで分かりやすくとても好きな言葉です。
【短所と長所どっちを見るかで人生は大きく変わる】
短所是正は労多くして実りが少ない。
欠点を直そうと懸命になればなるほど、ドツボに嵌ります。
欠点を遥かに凌駕する長所に自分のリソース(時間・労力・お金)
を振り向ける時に、自信が生まれ、活力が引き出され、希望をそこに見出すことができます。
自分の長所を良く知り、伸ばそうとすれば
自然に他人の短所よりも長所に目が行き、その長所を
伸ばしてあげることが出来るようになります。
人は欠点を覆い隠すためにに、長所を伸ばす努力を必死にすることで
秀でることが出来るのでしょう。
あなたの長所はなんですか?
幾つ自分の長所を言えますか?
90秒だけ自分の長所という武器に磨きをかけよう!