奇跡の果実

現状維持、　今のままでは、いまのまんま

自ら進んで化けることを、進化と言います。

多少外から影響で変わることを求められていても
変わることを自ら律しなければ、変わることは出来ません。

『このままでいいや』という人には、人生における奇跡の果実を味わうことは
ありません。

『変わらなければ　と分かっているだけ』の人も沢山居ます。

この人達は、奇跡の果実を味わったことのある人の話を聞いて『自分も欲しい』
とは思っても、行動に移すことの出来ない人です。

変わることが出来る人は残念ながらほんの
一握りです。
その一握りの人たちだけが奇跡の果実を手にすることが出来ます。

『人のやらないことをやる』これを実行するには、苦痛が伴います。

魚が陸に上がった時のように・・・

サルが木から降りた時のように・・・

人が火を使った時のように・・・

人が大空に羽ばたいたときのように・・・

人が宇宙に飛び立った時のように・・・

奇跡の果実を取りに行くのはいつの時代も
命がけでした。

自ら進んで化ける人たちは、すぐに実行に移す人です。

６時間以内に実行されないことは、その後１年経っても実行しない確率が大幅に上がります。

つまり、直ぐに始めなければ永遠に実行されることなく終わってしまうのです。

『いますぐやる』取りあえず手をつけておく事。

今までやっていなかったことを始めるのには苦痛が伴います。
でも、この苦痛は初めだけ。やり始めたら好奇心がこの苦痛を和らげます。

そして、『継続する』ことにも苦痛が伴います。

新しいことの習慣化までには、意識脳（顕在意識）から無意識脳（潜在意識）への移行時期までの辛抱です。
大体３週間ぐらいで苦痛なく継続することが出来るようになります。（顕在意識から潜在意識に移行する自動化の期間が２１日ぐらいです）

そして、『マンネリ』への苦痛が今度は更なる進化を誘います。
同じ事の繰り返しから、学ぶべきものがなくなると、更なる上を目指して新たなるチャレンジが
始まります。

奇跡の果実は、進化に伴う苦痛をある種の快感に変える神さまからのプレゼントです。
この奇跡の果実があるお陰で、進化する喜びを実感でき進んで化けることが出来るのです。

進化が進めば進むほどに　この奇跡の果実の実は甘く喜びは大きいのです。

今日　出来ないことはきっと１年たってもできないでしょう。
ならば今　やっちまいましょう。

あなたは奇跡の果実を食するために自分から変わろう、
行動しようと決意しましたか？